「脱サラ」して起業する場合の社会保険（公的年⾦編）

【2025年9月16日発行】

現在お勤めの企業等を退職して起業することを検討中の皆様、今回はご⾃⾝の「公的年⾦」について考えてみましょう。
公的年⾦には「厚⽣年⾦保険」と「国⺠年⾦」があります。起業後の事業が法⼈か個⼈かによって加⼊する制度が異なります。
年⾦給付の内容も⼤きく異なります。

⼀般には、会社等の法⼈を設⽴した場合には企業勤務中と同様に「厚⽣年⾦保険」に、個⼈経営の場合には「国⺠年⾦」に加⼊します。
前者は年⾦事務所で、後者は市町村窓⼝で所定の⼿続きが必要となります。

詳しくは雇⽤労働相談センターまでお問い合わせください。

（相談員　武譲⼆）

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